せいれい乳児院の窓から第135号

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「暑いですね~。溶けそうですね~」というのが、日常の挨拶になるくらいに酷暑だった今年の夏ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。連日のように熱中症警戒アラートが出されていたため、子ども達は外遊びができず、夏の大半を室内で過ごすことになりました。院内は居室だけではなく、廊下も含めた全体に温度管理が行き届いているため、子ども達は暑さ知らずの反面、外の空気が吸えない、開放感が味わえない、風に吹かれないという言葉にはならないストレスがあったと思います。早く涼しくなって、近所の玉川公園で思い切り遊べたらなぁ、遊ぶ姿が見たいなぁと思っています。

 さてそんな中ですが、7月28日は夏祭りを開催しました。子ども達は皆、甚平を着て、普段の生活の場所とは違う所で縁日(お面屋さん、おさかなつり、ボール投げ等)を楽しみ、その後は、栄養部さんが作ってくれた豪華なお料理をバイキング形式で食べました。職員もマスクを外して一緒に食べたので、和気あいあいと過ごす時間がとても嬉しそうでした。暑い夏ですが、色々と楽しみながら過ごしています。 

(院長 常盤秀樹)

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