ひとりひとりの生命を尊重し、愛の精神に生きる
わたしたちひとりひとりは神からいのちを受け、かけがえのない存在としてこの世に生をいただいた者であると聖書は教えている。このカトリック的人間愛に基づき、親が充分に養育できない乳幼児を、キリスト教の教える愛の心と行動によって養育し、子どもたちが自分と人を大切にし、相互に愛することを実現する。
園の保護者 ハンガリーの聖エリザベット(1207~1231)
ハンガリーの王女として生まれましたが、虚飾を好まず、常に貧しさを求め、不幸のどん底に落ちてもキリストの愛に生きることによって、偉大な犠牲心と隣人愛を発揮できることを示しました。