あれほど暑かった夏の日々から、一気に冬を迎えようとしている今日この頃ですが、皆様、体調にお変わりはございませんか。どこかで、今後の日本には四季がなくなり二季になるんだと聞いた覚えがありますが、そんな空想じみた話が現実のように思える天候ですので、どうかご自愛ください。

　さて、乳児院の様子ですが、やはりこの急激に変化する天候の影響により、特に月齢の低い子ども達が体調を崩しやすくなっています。鼻水や咳込みがあり、中には喘息性の気管支炎になる子もいますが、スタッフの中には看護師が入っていますので、毎朝、夜勤報告を聞きながら細かく体調をチェックし、心配があればすぐに隣接する聖霊病院の小児科へ受診するようにしています。これから冬本番を迎えますが、子ども達の健康管理には細心の注意を払い、皆が元気に過ごせるように努めて参りたいと思っています。

（院長　常盤秀樹）